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UPDATE|2022/01/21

平成ノブシコブシ・徳井健太が「芸人論」を本に、もがき続け這い上がった芸人の生き様を紹介

平成ノブシコブシ・徳井健太

平成ノブシコブシの徳井健太の著書『敗北からの芸人論』が2月28日(月)に新潮社より発売される。

【写真】平成ノブシコブシ・徳井健太の『敗北からの芸人論』カバー

「平成ノブシコブシ」として『ピカルの定理』などを中心に活躍し、2018年には『ゴッドタン』の腐り芸人で再ブレイク。最近では芸人やバラエティ番組を的確に「考察」することでも話題の徳井健太。

『敗北からの芸人論』では、次々に後輩に追い抜かれ、酒と競馬に明け暮れた加藤浩次が這い上がった思考法、長い下積みを経て今売れ続けるオードリーの瞬発力、爆発的ブレイクを果たすかまいたちが覚醒した理由など、一度負けた状態からスタートし、自分なりのスタイルを掴むまで、もがき続けた21組の生き様を紹介する。

若手がもがく過程、先輩たちからの金言、スターが生まれる瞬間、お笑いと時代の変化など、共に舞台に立ち、誰よりも間近で見てきた徳井にしか書けない内容となっている。

徳井は「『お前なんかに何が分かるんだ』『誰が誰に何を言うてんねん』そんなトゲトゲしい言葉も沢山頂き、多少ながら傷付きもしました。けれど、か細い声ながらも『徳井さんの言葉に救われました』『なんか徳井さんのコラム読んでると泣きそうになりますわ』そんな僅かな感謝や感動の声を傷口に塗りながら、僕は今日も大好きな人を大声で真っ直ぐ応援していく人生を歩んでいきたいです」とコメントしている。

【あわせて読む】ハライチ岩井が語るコロナ禍の芸人「YouTubeをバカにしてたやつほど、今熱心にやってる」

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