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UPDATE|2022/01/20

4代目バチェラー・黄皓に学ぶ女性との距離感「恋愛は工学、ちゃんと理論がある」

黄皓 撮影/西邑泰和



――『バチェラー・ジャパン』でパートナーとなった秋倉さんとの近況も聞かせてください。年末年始は、どのように過ごされたんですか。

黄 年末年始は7日間くらい一緒にいました。諒子とこんなに長い時間過ごすのは初めてだったんですけど、めちゃくちゃ居心地がいいんですよね。ありのままの僕の感情をそのまま楽しんでくれるから、すごく嬉しいし、愛しいです。

――付き合ってから、喧嘩は?

黄 小さい喧嘩はいろいろありますね。やきもち系が多いです(笑)。

――女性との距離感がナチュラルな黄さんですから、秋倉さんは心配が多そうですね。

黄 でも、逆も然りですよ。お互いに干渉しないタイプなので、普段はどこで誰と飲んでるとか報告しないんです。でも、たまに「誰々がハオハオのこと、こんな風に言ってたよ」「誰々って俺は知らないけど?そんな知らない男が言ったことを信じるわけ?」とか(笑)。それで諒子が自宅に帰っちゃって、そのあと電話してお互い謝る、みたいな。普通のしょうもない喧嘩です!

――同棲や結婚という報告を聞きたいバチェラーファンも多いのでは?

黄 皆さんがどう思っているか分からないですけど、意外と僕ら二人とも結婚のことを真剣に考えています。これまで自分は同棲不要派でしたけど、諒子とだったらアリかなとも思っていますし。「結婚してほしい」というDMをもらうと嬉しい反面、言葉を選ばないで言うと、やっぱりしんどい瞬間もあります。「そんなに期待されても、二人のペースで進ませてくれよ」って(笑)。でも、『バチェラー・ジャパン』という旅で出会って皆さんに見届けてもらったので、そこに対する責任や覚悟は持ち続けていきたいなとは思いますね。

――『バチェラー・ジャパン』への参加経験を今後、どのように活かしていきたいと考えていらっしゃいますか。

黄 旅を通して、自分を客観的に見ることができたというのは自分の財産になりました。画面を通して見る自分はもちろんですけど、SNSなどから跳ね返ってくる声。皆さんの声は自分の姿であり、自分の鏡なんですよね。その声に合わせて自分を変えようとは思いませんけど、自分はこう見られているんだったら、もっといい大人、いい男になるためにはどうしたらいいのか。そういったことを考えさせられる素敵な時間。だから、わりと皆さんから反響、大事にしているんですよ。今後は、それをいい方向に活かしていきたいなと思っています。

(取材・文/吉田光枝 ヘアメイク/ムロゾノケイト・GIGGLE) 

『バチェラー・ジャパン』シーズン4
Amazon Prime Videoにて独占配信中
全10話
製作:Amazon
コピーライト:(C) 2021 Warner Bros. International Television Production Limited
番組URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B09KN5Q19K

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