SKE48の8期生以降のメンバー総勢33名が、中野サンプラザホールにて12月19日(日)に、『SKE48新世代コンサート2021』を開催。会場で、ドラゴンエッグ×SKE48のコラボ、10期生昇格と11期生オーディション開催が発表された。今回そのライブレポートが届いた。
【写真】大盛況だったSKE48新世代コンサート2021【19点】8期生がオレンジ、ドラフト3期生がピンク、9期生がブルー、10期生がイエローの期別の衣装をまとい、今年9月にリリースした28thシングル曲『あの頃の君を見つけた』で幕を開けた新世代コンサート。『恋の根拠』、『初恋の踏切』など“恋”をテーマにした楽曲を全員で披露後、メンバーが4チームに分かれて対決形式のパフォ-マンスを魅せた。
最初の2チームはAKB48の激しいダンス曲『根も葉もRumor』 vs 『UZA』。次の2チームは『12秒』(HKT48) vs 『らしくない』(NMB48)とキュートな楽曲で、それぞれAKB48グループの別グループの楽曲に挑戦。劇場公演では観られない、ホールコンサートならではの企画となった。
ユニット曲では、今年発売のシングルでカバーした『青空片想い(2021 ver.)』をCDの歌唱メンバーで初披露。青海ひな乃がAKB48の『点滅フェロモン』、林美澪が前田敦子の『Flower』をソロ歌唱したり、『渚のイメージ』で10期生の青木莉樺がアコースティック・ギターを初めて生演奏し、伊藤実希と2人で歌声を披露した。
SKE48が誇る『ミッドナイト公演』でお馴染みのセクシーな楽曲『スルー・ザ・ナイト』では、竹内ななみ、仲村和泉、岡本彩夏、五十嵐早香というフレッシュなメンバーと、既に何度も出演している佐藤佳穂でパフォーマンスし、SKE48の伝統がしっかりと受け継がれていることをアピールした。
全員で『世界のスーパーヒーロー』、『チャイムはLOVE SONG』、『賛成カワイイ!』、『未来とは?』とSKE48らしさ全開の曲を披露し、本編は締めくくられた。