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UPDATE|2021/12/17

SKE48の次世代ユニット・カミングフレーバーの単独ライブ大盛況「快進撃は続きます」

後列左よりHINANO、MIYO、MIZUKI 前列左よりKIMIE、YU-KI、AIRI、ENA

SKE48の次世代ユニット・カミングフレーバーが12月16日に、名古屋ボトムラインにて『カミングフレーバー 2021 Tour かみふれ!Final~1年前の私たちへ~』を開催した。今回そのライブレポとライブ写真が届いた。

【写真】SKE48の次世代ユニットカミングフレーバーの大成功ライブ写真【15点】

2019年に結成し、年末にはライブイベント「AYAKARNIVAL 2019」など結成早々にもかかわらず大型イベントへの参加を果たしたSKE48の次世代ユニット・カミングフレーバー。MIYO、YU-KI、AIRI、HINANO、KIMIE、ENA、MIZUKIの7人組ユニットだ。

客席が見守る中、メンバーの声で思いを綴ったovertureが流れ、MIYOが「約一年間、本当にお待たせしました。今日は全力で楽しみましょう!」と叫び始まった1曲目は、カミングフレーバーが誕生した楽曲『せ~ので言おうぜ!』。ファンと一体になり、盛り上がりはすでに最高潮に。その後『無意識の色』、『花の香りのシンフォニー』、『ホライズン』とSKE48の楽曲が3曲が続いた。

実はこの4曲を選曲したのには理由があり、メンバーが「初めてボトムラインに立った時と同じセットリストなので成長を感じてほしい」と明かした。

続いて披露したのは『We are カミフレ!!!!!!!』。この曲は7人の自己紹介ソングとなっており、天真爛漫な笑顔を見せた。さらに、『音の割れたチャイム』、『恋の根拠』とカミングフレーバーの楽曲を披露し、MCでは「時間が過ぎるのが早いね」とトーク。サイリウムを使ったコール&レスポンスで、声が出せない中、光の海で盛り上がった。

MC後は『奇跡の流星群』、『君のいない世界』、『おいてけぼり』、『TRUTH』と4曲連続でしっとりと歌い上げ、MCでは一人ずつファンの方へ向けて感謝の気持ちを話した。本編ラストは『100万リットルの涙』で締めくくり、会場は拍手で包まれた。

新衣装に身を包み登場したアンコール1曲目は、新曲『カメリア』。かわいらしく元気な印象の強かったカミングフレーバーだが、時が経ち、かっこよくたくましく頼もしい新しい7人の姿があった。

最後に披露された曲は、今までのツアーでは1曲目に披露されてきた『今すぐKiss Me』。やり切ったと伝わる楽しそうに踊る姿には、結成時から変わらない笑顔があった。パフォーマンス後にカミフレからサイン入りのパイプ椅子をプレゼントするという企画が行われた後、7人から12月29日に発売する1stシングル『カメリア』を引っさげたライブを開催することが発表された。カミングフレーバーの勢いは止まることなく続いていく。

MIYOは「カミングフレーバーとしてボトムライン名古屋にまたこうして立てて、それもファンの方が入ってる有観客でできた事が幸せでした。とても嬉しかったので、このライブを観てくださった全ての皆さんをこれからも私たちが幸せにしたいって思いました!カミフレの快進撃はまだまだ続きます」とコメントしている。

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