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UPDATE|2021/12/17

映画初挑戦のSTU48今村美月、結婚シーン見られて「恥ずかしかった」

撮影/桜井恒二

STU48の今村美月と石田みなみが12月16日、都内で実施されたW主演の短編映画『酒蔵のむすめ』の上映後舞台挨拶に登壇。本作や女優業への意欲などについて語った。

【写真】イベントに登壇したSTU48の今村美月と石田みなみ

本作は、多方面で活動するタレント・役者・アイドル・声優などが出演する映像作品を上映する映画祭「AkibaScreening」と「TokyoSakeFestival」のコラボレーション作品。酒蔵の一人娘として生まれた夏子の運命を描いたヒューマンラブストーリー。実写映画初出演にして初主演の今村は夏子を、石田は夏子の友人・秋江を演じた。

今村が本作について「映像系をやるのが初めてで、(酒蔵の娘を)表現しきれるのか不安もあった。お酒も、今21歳なんですけどガブガブ飲むほうではまだなかった。この作品を通して日本酒についてたくさん知ることができた」と話せば、石田も「日本酒をテーマにした映画はなかなかないと思うので、すごい新鮮な気持ちになりました」とたずさわった感想を述べた。

撮影を振り返って今村は「私は普段能天気でニコニコ系の人。夏子は正反対。けっこう人生について生まれてから思い悩んでいることがたくさんある。そこから、幸せになっていくんですけど、内に秘めている悩みを持っている子。それを表現するのが大変でした。がんばりました!」とコメント。

石田も自身の役を振り返って「秋江はずっと明るくて、毎日笑顔。笑顔だったら人生なんでもうまくいく、みたいな女の子。私は悩みに悩みまくっているタイプ。そんな明るい子ができるかなという不安はあったけど、現場が楽しくて、楽しい笑顔の秋江を自然に演じられたのでは」と手応えを口にした。

イベント最後に今村は「初めての映像(作品)がこの作品で良かった。もっと映像系にも挑戦したいなと思える作品でした。内容的に、見終わってくださった皆さんの前に立つのがち、(劇中で)結婚とかしてるから恥ずかしかった」と照れ笑いを浮かべていた。

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