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UPDATE|2021/12/01

TVディレクターとして芸能人の不倫会見へ…コスプレイヤー・やなぎばころんの意外すぎる過去

やなぎばころん/撮影:coto

“2.5次元モデル”として話題を呼んでいる「あまつまりな」のマネージャーを務める傍ら、コスプレイヤーとして同人写真集などをリリースする活動をするやなぎばころん。今回、コスプレを始めたきっかけや意外な過去、そしてマネージャーとしての仕事についてお話を聞いた。
(前中後編の中編)

【写真】キュートなルックスで人気・やまぎばころんの撮り下ろし私服ショット

──高校時代から同人誌を出したり、人前でコスプレをしたりとオタク活動に力を入れていきますが、高校卒業後はどんな進路を考えていたんですか?

やなぎば 特に何も決まっていなくて、親に「進路どうするの?」と聞かれたときに初めて進路を考えました。父親はいい大学を出ていたのにも関わらず、「高校卒業後にやりたいことがないんだったら、そのまま働く選択肢もあるんじゃないか」とゆるい感じだったんです。母親は「やりたいことがあるなら早いうちにやった方がいい」という意見だったんですけど、私の中でオタク文化に進むという選択肢はなくて。親と一緒に、いろいろな学校のオープンキャンパスに行ったんですけど、どれもピンと来なくて。最終的に放送映画学科というコースのある専門学校に進学しました。「裏方面白そう」「美術系のセットを組むのって楽しそう」みたいな軽い気持ちでしたけどね。

──具体的にどういうことを学ぶ学科だったんですか?

やなぎば 私が選んだのは大道具系の美術を学ぶ学科でした。なので、いまだに重い荷物があっても全然平気です(笑)。ただ学校自体は楽しかったんですけど、その道に進んでいいのか迷って悩んでいたときに、先生から「お前はADとか向いてそうだから、テレビの制作会社の面接を受けたらいいなじゃないか」と言われたんです。それで制作会社に就職しました。

──ADをやっていたとは意外です!

やなぎば 某キー局の報道番組を作る部署にいて、一応ディレクターまで昇進したんですよ。

AUTHOR

猪口 貴裕


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