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UPDATE|2021/11/28

コスプレがきっかけでコミュ障脱却、人気レイヤー・とみこ「端っこの方で撮り合っていた」過去

とみこ/撮影:coto

2018年に趣味だったコスプレ活動を本格化、フォロワー数が約3倍に急増するなど今最も注目されるコスプレイヤーの1人、とみこ。競泳水着とむっちりボディでSNSを中心に人気を集める彼女だが、一体どんなきっかけでコスプレへの道へと進んだのか? 「コミュ障だった」という過去と現在の活動について語ってくれた。
(前中後編の前編)

【写真】美少女コスプレイヤー・とみこの私服撮り下ろしショット

──コスプレを始めたきっかけから教えていただけますか。

とみこ 小さい頃からアニメやマンガが大好きで、コスプレイヤーという存在を知ったのは中学生の頃です。コミケ(コミックマーケット)に同人誌を買いに行ったときに、コスプレ広場を覗いたら、すごく楽しそうだなと。いつかコミケでコスプレをしてみたいなと思ったんですけど、コスプレ衣装って高いので、バイトができるようになったらコスプレしたいなと考えていて、実際に始めたのは高校2年生です。最初はキャラクターへの愛情表現の1つとして買った衣装を自宅で着るという、ゆるーい感じで始まりでした。

──最初に買った衣装は覚えていますか?

とみこ 『東方Project』というゲームの十六夜咲夜(いざよい さくや)というキャラクターの衣装をフリーマーケットで買いました(笑)。確かフルセットで5、6千円ぐらい。最初は自撮りだけで満足していましたね。

──ちなみにアニメにハマったのは幾つぐらいですか?

とみこ 物心ついたときからです。最初は『おジャ魔女どれみ』とか小さい子向けのものを観ていて、深夜アニメにハマり出したのは小学校高学年ぐらい。そこから萌え系のアニメも観るようになりました。たまたま深夜にテレビを点けたら、可愛い女の子たちが動いていたから、「なんだろう」ってところから始まって、中学生になって、もっと掘り下げるようになって。

AUTHOR

猪口 貴裕


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