「Team くれれっ娘！」「北琉夢ラビリンス」「P♡platte」「浅草RainboWブリッジ」「JAM」「Arc Jewel北海道」「Snow☆Feliz」7つのアイドルグループを兼任し、約4年間、毎日欠かさずライブ配信を行っているアイドル・信野樹奈。北海道をメインに活動している彼女は一体何者なのか？ その魅力に迫った。（『月刊エンタメ』2021年6/7月合併号より）
【写真】キュートなルックスにも注目、信野樹奈の撮り下ろし写真──現在７つのアイドルグループを兼任されている信野さんですが、アイドルに興味を持ったきっかけは？信野 親がモーニング娘。さんを好きで、その影響で私も保育園の頃からアイドルを好きになりました。特に℃-ｕｔｅの鈴木愛理さんが好きでしたね。
──そこから「私も鈴木愛理さんのようなアイドルになりたい！」と？信野 今はそういう気持ちですけど、アイドルを始めた当初はもっと軽い感じで、「札幌で歌ったり踊ったりできたらいいな～」くらいだったんです。でも実際にアイドルを始めてみたらすごく楽しくて、自分の中でアイドルの比重がどんどん大きくなっていきました。大学入学前にＴｅａｍくれれっ娘！に入って今５年目なんですけど、最初はまさかここまで続けるとは思っていませんでした。
──しかもただ続けるだけでなく７グループ兼任ですからね。どのような流れで兼任グループが増えていったんですか？信野 Ｔｅａｍくれれっ娘！にはいくつか派生ユニットがあり、みんなどこかには入るんです。そこでまず北琉夢ラビリンスというユニットでも活動することになって。その後さらに新しいユニットができることになったとき「こっちも兼任でやってみない？」と言われて「じゃあやってみます」と。そういう感じでいただいたお話を受けていたら、どんどん増えていきました（笑）。でも、グループによってそれぞれ“かっこいい”とか“可愛い”みたいなコンセプトがあるじゃないですか。私としても、複数のグループに入ればいろんなタイプのアイドルができるから「全部やりたいです！」って言っちゃうんですよね。
