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UPDATE|2021/11/17

SKE48江籠裕奈が2回目のソロライブを開催「デビュー丸10年、まだ新しいことが待っているのは幸せ」

江籠裕奈(C)2021 Zest, Inc.

SKE48のメンバー 江籠裕奈(21)が16日、名古屋ダイアモンドホールにて、「江籠裕奈2ndソロLIVE~なつのゆめ。~」を行った。本来なら8月6日に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、16日の開催となった。セットリストは夏に開催すると決まった時から変わらないという。

【写真】SKE48江籠裕奈、大盛況ソロライブの様子【11点】

1曲目『Get you!』ではイントロで「みんな今日は最高な思い出作っていきましょう!」と叫び、ソロライブの始まりを盛り上げた。最初のMCでは「10年前に合格した場所に一人で帰ってこられるなんて」と、5期生が合格した場所でソロライブができる喜びを語り、「劇場より多い人数の方がいて緊張する」と照れ臭そうな表情を見せた。

6曲目『シャーベットピンク』ではシャボン玉を持ち、ステージ上をはしゃいで回ったり、7曲目の『ご機嫌ななめなマーメイド』では座番号をくじに、当たった人へ落ちサビをプレゼントするという、前回のソロコンサート同様のサプライズがあった。

早着替えをした後はSKE48の夏楽曲を披露してファンと盛り上がり、本編最後の『不器用太陽』をしっとりと歌い上げると会場はたくさんの拍手に包まれた。

アンコールでは、ミニスカートに今回のグッズのTシャツを着た江籠が「なかなか会えないけど誰よりそばにいるよ」と登場し、『遠距離ポスター』を披露。アンコール二曲目の江籠のソロ曲『自転車のベルで伝えたい』はファンの前で直接披露するのは初めてということで、ファンの視線をくぎづけにした。続いては「私の気持ちです」と『僕らの春夏秋冬』を披露。最後の1曲は自身の初選抜曲『コケティッシュ渋滞中』で「また絶対会おうね」と笑顔で締めくくった。

江籠裕奈は「あと10日で、SKE48に入ってデビューしてから丸10年になります。ダイアモンドホールで合格してから10年。今年からこうして一人でライブをやったりとか、大きな会場でのライブイベントに立ったりとか一人で何かすることが増えて、10年経ってもこんなにも新しいことが待ってるんだなとすごく感じる一年でした。

私は未来のことを話したり考えたりするのが好きではなくて、何故かと言うと今を超える幸せが待ってる自信がないから。だけど、延期になっちゃったけど、こうしていろんなところから私のライブを見たいと思って足を運んでくださった方がいて、自分でも信じられないけど、こんなにもたくさんの方に見てもらえてるんだなっていうのが未だに慣れなくて。

いろんな方に支えてもらってこうしてライブができてすごく支えられてるなって感じました。待ってくれる人がいるって幸せだな、温かいなと感じました」とコメントしている。


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