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UPDATE|2021/11/07

黄金比ボディ・名取くるみの“危ない”衝撃秘話「撮影会では監視スタッフがつくことも…」

名取くるみ 撮影/松山勇樹



──初めての撮影会で怒られて、ちゃんと規則通りの衣装を着るようになったんですか?

名取 しばらくは懲りずに面積の小さい水着を着ることが多かったですね(笑)。そのせいで危険人物みたいな扱いになって、気付いたら撮影会のスタッフさんが1人、監視役みたいな感じで私に付くようになったんです。

──お客さんじゃなく、出演者に監視役が付くなんて初めて聞きましたよ(笑)。

名取 カメラマンさんの後ろにスタッフさんがいらっしゃるんですけど、カメラマンさんからしたら自分が監視されているのかなと思うじゃないですか。たまに私の水着がずれてインナーやニップレスが見えたりすると、カメラマンさんが「僕はそんなポーズをしなくていいって言ったんですよ! たとえニップレスが写っていたとしても、絶対にSNSにはあげないです!」って焦りながら必死に訴えていて、ごめんねって心の中で謝りました。

──それはお客さんが気の毒ですね……。

名取 あと当時は撮影会でのNGポーズも分かっていなかったので、お客さんから「これできますか?」って言われたポーズを、「はい」って素直に従っていたんです。そしたらスタッフさんが来て、やんわりと止めてくれたこともありました。

──事務所の方から怒られないんですか?

名取 撮影会の現場には同行しないので、SNSを見て「この衣装は次からNGね」と言われることがあります。というのも私が撮影当日まで事務所に衣装を伝えないんですよ。私としては可愛いから着ているだけですしね。あ、でも前にインナーを履かないで撮影会に出たときには怒られました(笑)。

──そりゃあそうですよ(笑)。なんでインナーを履かなかったんですか?

名取 面倒くさがりで……。でもそんなことが続いたので、どんどん衣装は危なくない面積の広いものになっていって、今はたぶん事務所の方にも安心していただいていると思います(笑)。いまだに撮影会では、監視役の方が付きますけどね。

──ある意味、撮影会を楽しんでいるのが伝わってきます。

名取 撮影会は最初から楽しかったです。それまで写真がなかったので、お客さんからいただいたデータが増えるのもうれしかったですし、それをSNSにアップしたらフォロワーさんも増えていきましたからね。

>>後編はこちら

(取材・文/猪口貴裕)

▽名取くるみ(なとり・くるみ)
1996年6月16日生まれ、千葉県出身。2019年に1stDVD『クルミ ミルク』でデビュー、均衡のとれたスタイルは“グラビア界一の黄金比ボディ”と称されている。
Twitter:@natori_kurumi
Instagram:_miru960616
CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/松山勇樹


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