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UPDATE|2021/10/11

アプガ(仮) 新メンバー7人でのライブに感涙、川崎CLUB CITTA'をサプライズ発表【写真15点】

10月10日/表参道GROUND


MCコーナーでは、メンバーがライブの感想を語っていく。青柳は「私は、TIFの出演が雨で無くなってしまったのがすっごい悔しくて、家でひとりでおうちTIFという奇行に走ったんです(雨天中止になったTIFでアプガ(仮)が披露する予定だった楽曲を、家でひとりで歌い踊り汗だくになるプレイ)。やっぱりひとりは大変でした。やっぱりアプガの曲はみんなで歌うものだな、みんなでやるのは楽しいなっていうのを今日は改めて実感しました!」と語り、古谷は「(関根が欠席し)7人でライブするようになって2〜3週間経ちます。私たちがアプガに入って最初の頃は、あーちゃんに付いていくだけで精いっぱいだったんです。でも、7人でライブをするってことによって、さらに絆が強くなった気がしました。アプガは10月中は7人でのライブになります。でも、あーちゃんが安心して帰ってこれるように、私たちは明日からまた日々パワーアップしていきたいです!」と、7人の道のりを振り返りつつ思いを語った。

新メンバーでワンマンライブを乗り越え、感涙するメンバー7人は、ファンとともにペンライトを持ち、ラストナンバーの「サイリウム」を歌唱する。出会いの奇跡が綴られた歌詞を、彼女たちは思いを込めて歌っていく。曲の終わりには、メンバーもファンもペンライトの色を関根の担当カラーの赤にするという、エモさたっぷりの空間を作り上げてステージを締めくくった。

ファンへの挨拶を終えライブが終わりかけたときに、突然関根から長文の手紙がメンバーに手渡され、古谷が代読することとなった。そこに書かれていたのは、12月19日(日)に川崎CLUB CITTA’でワンマンライブ『アップアップガールズ(仮)2021 End of the Year』開催決定のサプライズ発表だった。

この発表に、鈴木芽生菜は「まだ実感沸いてないんですけど、CLUB CITTA’はとても大きなライブ会場とのことで…とにかく精いっぱいがんばりますので、みなさんCLUB CITTA’で会いましょう!」とコメント。涙を拭った工藤は「びっくりしてるし、動揺隠しきれてないんですけど、12月年内最後のワンマン、一本勝負、そしてクリスマス。アプガ(仮)全員でステージに立ちたいと思っているし、絶対いいライブにします。がんばろう!」と声を上げた。

現体制の最初の夏に、アイドルフェスやシングルのリリースイベントなど、あらゆるシチュエーションのライブを経験したアップアップガールズ(仮)。メンバー7人にとってアイドルの先輩でありグループの精神的支柱でもある関根が欠席となってしまったものの、この日のライブで彼女たちは確実に成長した姿と熱いアプガ魂を見せてくれた。8人体制となった1年間で急成長を続けるアプガ(仮)。2021年の集大成と言うべき、12月19日、川崎CLUB CITTA’でのワンマンライブに期待したい。
アップアップガールズ(仮)
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