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UPDATE|2021/10/10

火将ロシエル、“火ブラ”撮影の裏側明かす「顔が真っ赤になりました」

撮影/山田健史

コスプレイヤーの火将ロシエルが10日(日)、都内で開催された自身の写真集『ignis』の発売イベントに出席。話題となった“火ブラ”の苦労を告白した。

【写真】水着で発売イベントに参加した火将ロシエルの全身カット【9点】

同書は、コスプレイヤーとして週刊誌や漫画誌の表紙を飾るだけでなく、ファッションモデル、DJ、メイドカフェのプロデュース、バンド「Pretty noob」での活動など、マルチな活躍をする彼女の人生を凝縮した一冊。タイトルの『ignis』はラテン語で「火」を意味し、火将が人生初の“火ブラ”にも挑戦している。

火将は「今回で3作品目になります。6月に沖縄で撮影しました。出身地の川越でも撮影してきました」と解説。「川越は子供の頃から毎日のように遊んでいた場所なので、自分の庭みたいな場所で撮影できて、不思議な気持ちでしたね。子供の頃の記憶が蘇って子どもに戻った感覚で撮影できて、楽しく自然な笑顔が撮れました」と笑顔を浮かべた。

話題となった“火ブラ”については「まだ誰もやったことがないであろう撮影ができて、気温的にも暑かったんですけど、自分の気持ち的にも熱い気持ちで撮影に挑めました」と大満足。さらに「本物の火を起こして、撮影はかなり大変でしたね。高すぎても顔が隠れちゃうし、右や左にずれていたとしても見えちゃうのでめちゃくちゃ微調整が大変。その日は猛暑日だったので37度を超えていたんですが体感は50度くらい。撮影を終えた後は顔が真っ赤になりました」と苦労を振り返った。

また「裏テーマがありまして、私は『スーパースターになりたい』っていう夢があって、それにちなんで誰もが知っているような歴史上の人物だったり名画をオマージュした写真も入っていたりします」と説明。「セクシーだけじゃなくてかわいかったり、面白いのを含めて、他にはないものを作りたいなと思って。他にはない写真集になったんじゃないかなと思います」と自信をのぞかせた。

出来栄えに点数をつけるなら、と尋ねられると「200点」と胸を張る。「1作品目は100点、2作品目は120点といって、今回は過去最高という意味で200点になりました」とこれまでの写真集を超える仕上がりになったとうれしそうな表情を見せていた。

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