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UPDATE|2021/09/29

「体感温度は軽く50℃を超えていた」火将ロシエル、話題の“火ブラ”誕生秘話を語る

火将ロシエル 撮影/荻原大志

コスプレイヤーとしてだけでなく、企業イベントやテレビ、雑誌のほか、秋葉原のメイドカフェ「猫耳メイド屋」をプロデュースするなどマルチに活躍している火将ロシエル。9月28日には地元での撮影と衝撃の“火ブラ”ショットが話題の写真集『ignis』(光文社)を発売した。初回は、火ブラ誕生秘話を語る。(前中後編の前編)

【写真】火将ロシエルの私服撮りおろしショット【10点】

──最新写真集『ignis(イグニス)』は、火将さんの出身地である埼玉・川越でロケを行ったそうですね。

火将 昔から馴染みのある、自分の庭と言ってもいいような場所を練り歩いて撮影しました。中でも印象的だったのが川越に丸広というデパートがあって、今は閉館しちゃったんですけど屋上遊園地があったんです。そこで子供のときに、めちゃめちゃ遊んでいて。今回、久しぶりに屋上に行って、当時を思い出しながら撮影をして、子供の頃の自分に戻ったような感覚でした。

──コスプレをしているときとは違う、ナチュラルな雰囲気の火将さんは新鮮でした。

火将 普段は笑顔を写真に収めることが少ないんですけど、今回の写真集では笑顔の私がいっぱい写っていますし、素の自分を撮ってもらいました。

──故郷で写真集の撮影をするって、どんな気持ちだったんですか?

火将 不思議な感覚もありましたし、子供の頃に遊んでいた場所で、露出度の高い衣装で撮影して、ちょっと恥ずかしさもありました(笑)。

──普段、川越に帰ることはあるんですか?

火将 2週間に1回ぐらいは実家に帰っています。家族がすごく仲良しで、お父さん、お母さん、お兄ちゃん、それぞれから「会いたいよ」って連絡がくるんです(笑)。私も家族が大好きなので、ついつい頻繁に帰っちゃうんですよね。

CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/荻原大志


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