8月31日(火)に写真集『消極的な華やかさ』を発売するとともに、グループから卒業をする乃木坂46の渡辺みり愛。2期生の最年少メンバーとして13歳で加入し、濃密であっという間の時間を過ごした彼女はどんな想いで卒業を決めたのか? メンバーのこと、そして卒業後について話してくれた。
【写真】写真集で美ボディを披露した渡辺みり愛の撮り下ろしショット──卒業発表は5月でした。渡辺 去年のステイホームの時期に乃木坂46のライブDVDを見たんです。そしたら、踊りたくなってしまって。それ以前から卒業のことは考えていたから、発表の時期がわからなくなってしまいました。このまま家でじっとしているままでは辞められないと思いました。だから、去年の『乃木坂 46時間TV』(ABEMA)の個人の時間でダンスをやったんです。12月のアンダーライブの頃は、卒業することが頭にあったので、「これで最後だ。後輩に教える立場に回らなきゃ」と思っていました。
──卒業については誰にも相談しなかったんですか?渡辺 (伊藤)純奈と(北野)日奈子には話していました。ただ、みんなでごはんを食べに行って、じっくり卒業について話すようなこともご時世柄できていないので、それが心残りではあります。
──伊藤純奈さんとは同時に卒業することになりました。渡辺 純奈とはたくさん相談しました。卒業について唯一話せるメンバーでした。スタッフさんと卒業のお話をする時、「どんな言い方をしたらいいのかな?」とか。アンダーライブでも一緒だったから、2人で話すこと、考える時間が多かったです。