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UPDATE|2021/08/28

SKE48 新センターは最年少12歳! 林美澪が明かす素顔「アニメが好きで二次元の推しが15人います」

SKE48・林美澪 撮影/武田敏将



――現実逃避したくなりませんか?

林 なります(笑)。でも、決めていることがあって。お仕事はもちろん、学校も休まないって。一度決めたことは絶対に守ります。

――今回、選抜メンバーになったことはどのように知らされたんですか?

林 「選抜メンバーに選ばれました」というメールが来ました。その時は家族と一緒だったので、「えー!」ってみんなで驚きました。でも、そのタイミングではセンターかどうかはわからなくて。後日、振り入れをする日があったんですけど、その前日にお手本の動画が送られてきまして。その動画はダンスの先生方が踊っていて、「林美澪」と書いてあるゼッケンをつけた先生が真ん中で踊っていたんです。それをお母さんが見つけて。「嘘でしょ?」と言って、なかなか信じてくれませんでした。お兄ちゃんは急にテンションが上がっていましたけど(笑)。

――たくさん練習しましたか?

林 はい。見せ方もたくさん研究しました。今回はかわいくて、難しくない振り付けがコンセプトなので、覚えやすかったです。レッスン場の鏡を見ながら踊ることが多いんですけど、恥ずかしくて、なかなか見ていられないんですね。そんな時は、「おい、自分! ちゃんと鏡を見るんだ!」と言い聞かせて踊りました。

――沖縄でのMV撮影はいかがでしたか?

林 沖縄は初めてでした! あまり天候に恵まれなかったけど、できれば海で泳ぎたかったです! あんまり泳ぐのは好きじゃないけど(笑)。ぷかぷか浮いてみたかったです。あと、先輩方が優しくて、アイスをおごってくださったり、「センターおめでとう」って温かい言葉をかけてくださいました。私も将来こんな先輩になりたいなって思います。

――センターとして忙しい毎日が続いていますが、仕事で楽しさを感じる瞬間は?

林 先輩と話している時です! 野村実代さん、熊崎晴香さん、鎌田菜月さん、菅原茉椰さんとアニメのお話をしていると、すごく幸せです。

――選抜に入ると、一気に交友関係が広がりますね。

林 そうなんです。それが嬉しくて。私はるーさん(井上瑠夏)やなおさん(古畑奈和)が好きなんですけど、なおさんとはお話する勇気が出なくて。まるで『あの頃の君を見つけた』の世界みたいです(笑)。

――MVではラブレターを書いている場面がありましたが、どんなことを想像して書きましたか?

林 二次元の推しメンを想像していました(笑)。三次元もいいけど、二次元には勝てませんね!

【あわせて読む】SKE48の若手・青海ひな乃が掴んだ初選抜「病気の父にもっと目立つ姿を見せてあげたい」
AUTHOR

犬飼 華


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