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UPDATE|2021/08/23

乃木坂46・大園桃子のラストライブが福岡で開催、涙で挨拶「この5年間は本当に宝物」

乃木坂46・大園桃子



中盤では、ユニット曲・アンダー曲・期別曲など、バリエーションにとんだ楽曲を披露。

26thシングル『僕は僕を好きになる』C/W収録曲『友情ピアス』では、大園桃子と遠藤さくらによるアコースティックギターの生演奏で弾き語り、ラストライブとなる大園桃子に華を添えた。

そして終盤では、選抜曲を中心に披露。

今年の「真夏の全国ツアー2021」で自覚が最も芽生え、成長したメンバーの1人である遠藤さくらは「こんな私がセンターを務め、先輩の方々に恥ずかしい思いをさせてしまってるのではないかと思う事もありました。このような貴重な経験をさせて頂いているのは、先輩方や同期のメンバーだったり、ファンの皆さんのおかげです。感謝の気持ちを込めてパフォーマンスします」と熱く語り、27thシングル『ごめんねFingers crossed』で本編を締め括った。

アンコール前では、大園桃子を振り返るVTRが流れ、その後本人が1人で登場。

「私の気持ちを手紙に書いてきましたので、読ませて頂きます。乃木坂のメンバーに加入した当時、大人の人の前に立って、何をしたらいいかもわからず、たくさん大きな舞台に立たせて頂いた事を怖く感じてばかりで、自信がない私は毎日を生きる事だけで精一杯でした。

でも皆さんの優しさに支えられた事で、前を向く事が出来ました。5年間の活動を経て、人はこんなにも変われるんだと思い、明るい気持ちで卒業が出来ます。私にとってこの5年間は本当に宝物です。お世話になりました」と涙ながらにコメントした。


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