7月31日、高山はインスタライブで今後について語った。卒業後は「出会った人とのご縁を離したくないから」芸能活動を続け、2作目の小説を執筆(予定)する目的のひとつはコロナ禍で直接会えなくなったファンと再会するためだという。
そして、ファンから「人付き合いで大事なこと」を聞かれると、父と「人って温かいよね」と話したばかりという高山は、「見返りを求めず、好きな人の幸せを喜んで、悲しい時は寄り添って。それが人間の良さなのかなと思います」と答えた。
そのインスタライブで高山が何度も口にしたのが、「アイドル以上の職業はない」という言葉。それが、高山が10年間、乃木坂46でアイドルとしてすごした結論だった。その10年間を見てきた者たちは、これからの高山一実が幸せになることを祈り続けるだろう。
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