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UPDATE|2021/08/08

乃木坂46 高山一実が真っ直ぐ突き進んだ10年間とグループに残した"温かさ"

高山一実 2nd写真集『独白』(徳間書店)

7月22日にYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」の生配信内で9月末をもって卒業することを発表した乃木坂46 高山一実。一期生としてグループを初期から牽引し、持ち前の笑顔と前向きな性格でファンのみならず多くのメンバーから愛されている存在だ。
そんな彼女は10年間というアイドル人生をどう過ごしてきたのか? その道のりを辿る。

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2011年8月に1期生として乃木坂46に加入した高山一実。10月に開催されたグループ初めてのイベント「お見立て会」では、その「いいヤツ」感で早くもキャラを確立させる。『乃木坂って、どこ?』(テレ東系・『乃木坂工事中』前身番組)で発表された「お見立て会」のランキングで、白石麻衣と同率1位になった。生来の明るさから番組内で笑いのポイントゲッターとなり、外番組に出演する機会も増えるようになる。

 順風満帆に見えたアイドル活動だが、高山は次第に理想とのギャップに悩むようになる。

 高校生の頃、テレビで観たライブ映像に衝撃を受けてからハロー!プロジェクトに憧れていた高山は、「自分みたいなアイドルを応援したいのかな」「お笑い担当みたいな子よりかわいくてスター性のある子のほうがいいんじゃないか」と思ったこともあったという。さらに、7thシングル『バレッタ』(2013年11月リリース)あたりからは、選抜のポジションも3列目が定位置となり、葛藤を抱えるようになっていた。

 そんな彼女にとって、ひとつのターニングポイントとなったのが、2015年2月18日に放送された『AKB48のオールナイトニッポン~乃木坂46・西野七瀬SP~』(ニッポン放送)だった。西野が1人しゃべりに不安を隠せないまま進行していると、高山がサプライズゲストとして登場。安堵した西野は、高山との和やかなトークで放送をやり遂げた。

この放送がきっかけでドラマ『初森べマーズ』で西野演じる主人公・ななまるの親友・コテ役に選ばれた高山は、2015年7月に発売された12枚目シングル『太陽ノック』で2列目の福神メンバーに返り咲いた。


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