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UPDATE|2021/06/24

クォーター&トリリンガル美女・くるみ「ミステリーハンター初日は帰りたくて泣いていた」

くるみ 撮影/松山勇樹

『世界・ふしぎ発見!』(TBS)のミステリーハンターで一躍注目を集めた、日本、アイルランド、アメリカ、ロシアのクォーターモデル・くるみ。昨年1月から「RIZIN」の初代公式アンバサダーに就任するなど、幅広く活躍している。

そんな彼女の1st写真集『KURUMI』が23日に発売となる。すらりとしたスレンダーボディを披露しているほか、初めてのエッセイにも挑戦した意欲作。発売を記念して、詰め込んだ“こだわり”と、これまでの芸能人生を振り返ってもらった。(前後編の前編)

【写真】クォーター美女・くるみ、透明感あふれる撮りおろしカット

──初の写真集『KURUMI』は神奈川・湘南のリゾート地で撮影が行われたそうですが、どういうコンセプトで制作がスタートしたのでしょうか。

くるみ ストーリー性のあるものを作ろうということで、1泊2日の小旅行みたいなコンセプトです。打ち合わせから制作に参加して、こうしたい、ああしたいと、いっぱい意見を言わせていただきました(笑)。

──具体的にどんな意見を出したんですか?

くるみ たとえば衣装ですね。あまり流行りのものを着たくなくて、いつ見ても古くならないような、シンプルな衣装をたくさん用意していただきました。数年後、この写真集を見たときに、ちょっと古いなと思われるのが嫌だったんですよね。柄物や色の使い方なども細かくお伝えしたんですけど、スタイリストさんが私の意図を、すぐに理解してくださったのがありがたかったです。

──撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

くるみ 私が緊張しないように、カメラマンさんが終始面白いことを言って場を和やかにしてくださったんです。私は気持ちが顔に出やすくて、水着や下着の撮影だと緊張で表情が強張っちゃうんです。でも今回は全然緊張しなくて、素の表情を出すことができました。

──いまだにグラビアは緊張しますか?

くるみ しますね~! 常にグラビアは不安で、これで大丈夫なのか? って思いながら撮影に臨んでいます。

CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/松山勇樹


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