全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める日本唯一の全国版ミスキャンパス「ミスユニバーシティ」。北海道から沖縄までの各県での地方予選(ベストオブミス県大会)が行われ、1名が県の代表として秋に開催される「ミスユニバーシティ2021日本大会」に出場する。今回は埼玉代表・多賀世玲名さんに話を聞いた。
【写真】愛犬とピクニックを楽しむ笑顔の多賀世玲名さん * * *
──参加のきっかけについて教えて下さい。多賀 昔から憧れの舞台でした。外見のみならず、内面も美しい先輩方が活躍されていて、私もそんなかっこいい女性になりたい、そう思って参加を決めました。参加をしたことで、同じ志を持つ仲間に出逢えました。
──ミスユニバーシティ県代表に選ばれた時はどんな気持ちでしたか?多賀 ホッとした気持ちでした。埼玉大会はとてもあっという間に終わり、気付いたらサッシュとティアラを着けて、花束を受け取っていました。ミスユニバーシティを目指して、日々レッスンを積み重ねてきたので、その努力が認められて嬉しく思います。そして、この大会を通じて、共に切磋琢磨してきた仲間の思いを胸に全国大会に臨みたいと思います。
──自分を一言で表すと、どんな人でしょうか? 多賀 マイペースな人です。自分のペースで周りと比べることをしないようにしています。自分のやるべきこと、目指していることに集中してマイペースに過ごしています。
──“美の秘訣”をついて教えて下さい。多賀 ストレスを溜めないこと。このようにミスコンに参加していると、食事制限大変そうだね、と言われることが多くあります。しかし、私は食べたいものを食べて運動するようにしていて、自分の行動や思考に制限をかけることはしません。あとは、上質な睡眠を大切にしています
──チャームポイントは?多賀 笑顔だと思います。特に全力で笑っている時の笑顔はよく褒められます。笑っていると自然とハッピーになるので、笑顔でいることは心掛けていることの一つです。
──今までで1番頑張ったことを教えて下さい。多賀 高校1年生でカナダへ長期留学した際に参加した部活動です。体格の違いや言語の違いで悔しい思いもしましたが、それらを乗り越えて州大会に挑めたことはとてもいい思い出です。
──憧れている人を教えて下さい。多賀 母です。私にとって、母ほど強くて美しい女性はいません。何かを決断する時や、悩んでいる時に、母に胸を張れるかを考えています。
──順天堂大学を選んだ理由を教えて下さい。多賀 私が学びたい国際協力について学べる大学だったからです。中学生の頃に、イギリスの学校でイスラエル人の友人ができたことがきっかけで、国際協力を志しました。以来、高校では杉下恒夫先生が行う国際ジャーナリスト育成塾でジャーナリズムを学び、さらに国際協力に携われる人材になりたいと考えました。順天堂大学国際教養学部に入学をして、現在ではグローバルヘルスを領域に学んでいます。この学部では、国際的な教養を学べる事に加え、順天堂大学の強みでもある医療分野についても様々な視点で学ぶことができます。
──将来の夢、今後について教えて下さい。多賀 女性として社会貢献のできる人になりたいです。社会貢献と言っても様々ですが、私はグローバルヘルスを専門に学んでいるので、国際的に社会問題とされている医療格差に目を向けていきたいと思います。
──ミスユニバーシティ日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください。多賀 埼玉大会で培ったものや、学んだこと、そして仲間の想いと共に自分のベストを尽くして頑張っていくので、応援宜しくお願い致します!
▽ミスユニバーシティ埼玉代表
多賀世玲名さん
大学名:順天堂大学
学部学科:国際教養学部国際教養学科3年
誕生日:3月20日
出身地 : 埼玉
身長:158cm
血液型:O型
趣味:旅行、愛犬との散歩、ジグソーパズル
特技:英語、ゴルフ、スキー