羽田美智子主演・オトナの土ドラ『#コールドゲーム』。舞台はマイナス45℃の氷河期に襲われた地球。たどり着いた避難所はなぜか“家族”優先に運営されており主人公・祥子が寄せ集めの”偽装家族”木村家の母親として過酷な日々に立ち向かうストーリーとなっている。
6月5日に放送された第1話は、避難所第七支部に逃げ込んできた、前科2犯の天才詐欺師・木村祥子(羽田美智子)が、大輝(結木滉星)、陽菜(久間田琳加)、隆(やす)と共に、“木村家”として偽装家族で暮らす避難所での様子が描かれ、SNSでも「見入ってしまった」「続きがめっちゃ気になる」と話題になった。
今回、注目の第二話放送を前に、木村家の長男・木村大輝を演じる若手俳優・結木滉星がドラマについて語ってくれた。
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――「二面性の強い役柄、影のある役」と大輝についてコメントされていましたが、実際に演じてみて、どのような感想を持たれましたか?
結木 結構サイコパスだなと感じる部分があって、少し怖いと思っています。大輝は今の生きがいが、ある人物に対する復讐だけなので、まず、その部分の心情を固めていく作業から始めました。
——一方で、避難所の女性からの人気はダントツで、猛烈にアプローチを受けますよね。妹の陽菜には、頭をポンポンとするイケメンな一面も。
結木 頭ポンポンなんて、プライベートは絶対やらないです(笑)。僕の中で大輝は結構カムフラージュというか、あえてそうやっている風に思えていて、モテる大輝を演じているに近い感じだと思っています。